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海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外でボランティア活動をされた方をご紹介します!(留学先:ラオス・ルアンパバン・ヴィエンチャン)

[2020年6月22日]

ID:14681

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海外留学実施報告書

海外留学・ホームステイ受入補助金を活用して海外でボランティア活動をされた方をご紹介します!

お名前

沢田さん

留学先

国:ラオス

都市:ルアンパバン、ヴィエンチャン

受入機関:タンミサイDEFC図書館

留学期間

2020年2月18日から2020年3月8日

報告書

1. 視察立案経過、見解

 目的:次期奨学生選出試験、現奨学生との面談奨学生記録配布、いくつかの支援学校など訪問交流、ラオス会計点検監査期間:2020年2月‐3月、支援地や学校での滞在時間をできる限り長くするように日程を作り、参加希望の支援者を同行案内、参加者は各自の日程で現地集合、費用は参加者ごとの個別負担、実施担当者(スタッフ)はDEFC負担とした。

視察団で予定した仕事はいくつかの視察グループの案内を含めほぼ良好に実施完了、加えて支援学校や生徒寮などへ扇風器やシャワー室などの小規模支援の約束を行った。

 遠隔地フォンサリでの視察活動は、篤志支援者による別途実施を計画したが、下記ウイルス疫の拡大により不可になった。今後の同様の実施については安全やスタッフの加重の観点から計画されるべきである。事前連絡や予約、事後を含めた同行通訳者の仕事が大きい力であった。

 

2. 特記

 実施前に始まった中国武漢発の新型ウイルス性肺炎の自分たちおよび訪問先への感染不安と心配が付きまとった。マスクの着用、同行者や運転手先方へのマスク提供、アルコールスプレーやナプキン多用で対処した。参加者全員帰国後の2週間自己隔離を無症状で終了、ラオスの訪問先での感染に情報は届いていない。 

3. 主な活動、日誌 

主な活動

ラオス到着翌日  2月19日(水) 午前中埼玉大学訪問団(学生3教員1)、サイサモン学校案内、ヴィサイ校長が対応、彼らが事前に作ってきた英文の質問票をヴィサイに渡して英語で面談、沢田は時々コメント、ラオスの教育一般のこと、サイサモン学校の様子、10:30教室見学、幼稚園年長組、1,2,3年生クラスを見て、中学3年生で英語でインタヴュー、1年生クラスで折り紙でツルをつくり、昼食時保護者面談、81歳という生徒のおじいちゃん、政府役人を退職した50歳後半のお父さん、30歳後半と思えるお母さんが来てくれる、奇しくも3名とも高学歴で教育熱心な人たち、学生たちあれこれ熱心に質問、ヴィサイ校長が英語通訳、学生たちどこまで理解したものか不明

2月23日(日)  ルアンパバン集合の参加者10余名と同行田舎視察往路、提供品点検、スイカや水など途中で購入、9:00パクウー高校、日曜日なのに奨学金学生1名を除き全員5名、次回奨学金候補学生10名来てくれる、現奨学生たちに奨学生・支援者記録とプレゼントの学用品を配り勉強や生活の様子を聞く、試験を受ける学生たちに奨学金のことの簡単な説明、日曜日なの出てきてくれた先生たちに謝金、試験実施依頼

11:00、ラーコック村小学校、50名ほどの分校、生徒と先生たちが待っていて、あれこれ交流、歌や踊り、ゲーム、手洗い教室で全員に手を洗わせ、タマゴ焼き給食、日本から持ってきたフリカケを村のお母さんたちが準備してくれたモチ蒸米に振りかける、皆さんおいしそうに食べる、10数年前に九州の支援者によって建てた学校、あれこれ備品が増え村人たちは自前で柵と門を作りそれなりに学校らしくなっている、学校前に国道北13号線が走り、大型トレーラーが多数通っており交通事故の心配が高まっている、振動のためか校舎のブロック壁にはたくさんの亀裂、ただし鉄筋を入れた柱に損傷は見られなかった。16:00ナヤン村ルー族織物村、手作り天然染色綿織物、同行の婦人たち購入、道中所々で煙、焼き畑の火入れがすでに始まっている、ただしまだ斜面や山全体を焼くような大規模ではない、石灰岩の山と川が流れる景勝地ノンキオウ村泊

2月24日(月) 田舎視察(復路) 車両が二台あり通訳も二人、訪問予定地がたくさんあるので同行者を2グループに分ける、ナヤン高校とフォンチャラン村小学校組、もう1つはナムバーク教育局、ナムンガ‐高校後、昼前にフォンチャラン村小学校で合流組、その後は一緒にパクウー高校桐原寮訪問とする、9:00ナヤン高校組、この高校は遠隔地からの小屋住まい自炊生徒が多いところ、早朝のためか生徒たちはまだ集まって来ていない、自炊小屋や生徒寮生徒たちへ日用品やカップラーメン提供、先生たちに奨学金試験説明と実施依頼、9:00別の組、ナムバーク郡教育局表敬訪問、奨学金試験実施依頼をした後、中高校生の中途退学が多いことの理由を聞く、背景として無休教員の問題とがあるという、実のところ正規教員がとても不足していて半数以上が無給教員である、無休教員は教員になりたいが採用されない教員志望者、いずれ採用されることを目指しており若く教育力は正規教員より優秀、しかし数年努めてもコネがなければ採用されないことなどで見切りをつけて辞めていく、残るのは教え方の下手な教員、多くの生徒が勉強する気をなくして退学してしまうとのこと。

10:00ナムガー高校、昨年工事中だった校舎ができている、奨学生3名と面談、奨学生支援者記録を手渡し、勉強、自炊、通学、実家距離などの生活状況を聞く、奨学金を貰えているということで勉学意欲は高まっている。将来なりたい仕事は通訳、警官または兵隊、医者であった、理由は外国のことをもっと知りたい、国のためになりたいと、人々のためになりたいであった。 学生団体SIVIOが数年前に建築支援した女子寮訪問、歯ブラシ、タオル、せっけん、カップラーメンなど生活用品を提供、生徒寮内部と自炊場を見せてもらう。

11:00フォンチャラン村小学校、10年以上前につぼみ会の皆さんが建てた校舎、以後ほぼ毎年ここを訪問している、遊びやゲーム、歌、踊り、これらを終えて手洗教室、手洗いは普段はやっていないようだが歯磨きは少しやっているようで歯ブラシと紙コップがいくつか教室隅の物置机に置いてある、給食、サイサモンと同行若者がその場で調理したタマゴ焼きと村のお母さんたちが準備してくれた蒸米、日本から持って行った振りかけ、皆さんおいしいと喜んで食べている、飲み水を準備できなかったのでスイカで代用 

視察道中の風景、北13号線沿いのウー川に作られた発電ダム、数年前に始まったせき止めダムが完成、作った電気は中国へ輸出という、貯水により他のところで渇水を引き起こしているとのことであるが、この周辺の風景も一変している、                                 

14:30パクウー高校桐原女子寮、10年ほど前に大阪の桐原様が資金提供し高校に先生や生徒の労働で作られた、持ってきたこまごました日用品を一人一人に手渡し、寮生は買って70名ほどであったが減って20人余り、理由はいろいろありそうだけれど、老朽化に併せ部屋に扇風機もなく暑いこと、水浴び場があるけど囲いがなく暗くなってからでないと使えないことなどとのこと、つぼみ会がシャワー室設置費として7万円を提供する契約書交換、差し当たって半額を手渡し、建設経過を点検し残 額を支払う約束 

2月28日(金) つぼみ会と他の参加者全員、サイサモン学校で活動、「サクラサクラ」のピアニカ演奏指導(写真右)、幼稚園教室でカスタネットとタンバリン遊び、一年生教室で手洗いと衛生教育、「新芽ちょうだい」の人形劇、午後ほかの年生巡り、歯磨き、下痢と手洗い教室、手品と縄跳び、絵本や教材提供

3月4日(水) 桃山学院大学内山ゼミ教員と学生たちサイサモン校訪問案内、新型肺炎予防対策をして、中学生対象に交流、大学や大阪の街の紹介、日本語あいさつ言葉、「カエルの歌」をみんなで歌い、提供品携帯式フットサルゲーム用のゴール組み立て、午後から交換試合、体力や持続力は生徒たちのほうがまさっている、後生徒たちと交流おしゃべり会、写真撮影や「彼、彼女いる?」とか の身振り手振り片言英語の会話、とても楽しそう、

たまたま重なったが、保健省の担当者3人がやってきて、13歳の女子を対象としたワクチン注射実施、サイサモンによると子宮頸がん予防とのことでした、高価なワクチンと思えるが国際機関かどこかの医療NPOの支援と思われた、

3月5日(木) 内山ゼミ一行のドンカムサン教員養成学校訪問案内、15年前に報告者沢田が度々ワークショップで使ったところ、周辺は様変わりしている、互いマスク着用、本部棟会議室で理数科部長、幼初等科部長と面談、教員養成の概要を聞いた後学内見学付属小学校は教育実習中、日本の青年協力隊員が対応してくれ学生たちは日本語でやり取り出来てたくさんあれこれ聞いていた、生徒数1教室25-30名、担当教員は指導などしないで周辺をうろうろしているだけ、英語授業で英単語のスペルが間違っていた、                                                       

帰途、中国政府肝いりの大規模開発地域を一回り、全く人影なく巨大なホテルは明かりが消されている、10年ほど前にできたショッピングセンターITECCは人の出入りはある、最上階の7階で昼食、30ほどの食堂が店を構えた客は好きなものを選べる、¥400円あれば十分、銀行支店は土日も営業している、中国の景気後退と今回の新型肺炎の影響については一見訪問では分からない

日 誌

2月18日(火) 出発ヴェトナム航空、19時30分ワッタイ空港着、サイサモン夫妻迎え

2月19日(水) 奨学金試験準備、午前中埼玉大学訪問団サイサモン学校来訪案内

2月20日(木) 奨学生記録印刷、会計点検と原簿記録整理

2月21日(金) 奨学生試験問題点検と印刷、教育局や高校へ実施依頼文書作成、それぞれの高校別に封筒へ入れ発送準備

2月22日(土) 移動:ルアンパバンへ、日本からの参加者10名と合流、提供j品や給食資材など購入

2月23日(日) 田舎視察(往路)総勢14名、車両2 スイカ、水など購入、訪問先3か所

2月24日(月) 田舎視察(復路)訪問地別に二組に分ける、一組はナヤン高校、フォンチャラン村小学校、もう一つは教育局、ナムンガ‐高校、フォンチャランで合流

2月25日(火) 休息日、ルアンパバン観光とサニャブリの象祭りグループでのんびり

2月26日(水) 移動:帰国1人、他はヴィエンチャンへ

2月27日(木) 塩工場見学とナムグムダム公園観光、JICA専門家と夕食面談

2月28日(金) つぼみグループ他全員、サイサモン学校の生徒たちと交流

2月29日(土) つぼみ会他参加者帰国

3月1日(日) 奨学金と会計、事務整理仕事、

3月2日(月) 奨学金と会計、事務整理仕事、保有DEFC現金を預金など

3月3日(火) 会計台帳最終点検、教員学校見学のための公文書作成

3月4日(水) 桃山大学内山ゼミ一行、サイサモン学校訪問、中学生たちと交流

3月5日(木) 内山訪問団をドンカムサイ教員養成学校等へ案内

3月6日(金) 記録整理、活動報告作成とメール送付

3月7日(土) 図書館清掃、手持ち現地通貨をサイサモン会計へ移動、夕方帰途

3月8日(日) 9:00関空、11:00帰宅、2週間ほど自宅蟄居の予定、この間に記録整理と京田辺への報告書つくり

 

写真

現地の中学生達と記念写真

現奨学生たちに奨学生・支援者記録とプレゼントの学用品を配り、勉強や生活の様子を聞く様子

ラーコック村小学校訪問

ラーコック村小学校の様子

生徒寮生徒たちへ日用品やカップラーメンを提供

ナムバーク群教育局表敬訪問の様子

ナムガー高校の様子

学生団体SIVIOが数年前に建築支援した女子寮訪問時の記念撮影

生徒寮内部の様子

寮内部自炊場の様子

フォンチャラン村小学校訪問した時の様子

フォンチャラン村小学校の給食の様子

視察道中の風景

パクウー高校桐原女子寮訪問時の記念撮影

サイサモン学校でピアニカ演奏指導の様子

サイサモンからのお礼の昼食と京田辺カード

つぼみ会と他の参加者から絵本の提供

桃山学院大学内山ゼミ教員と学生達とサイサモン高校との写真撮影

サイサモン高校の様子

13歳の女子を対象としたワクチン注射実施様子

内山ゼミ一行でドンカムサン教員養成学校訪問時の記念撮影

ドンカムサン教員養成学校内見学時の様子

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