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『個性キラリ☆自分流』第21回~育児に積極的な男性~育休取得 二児の父 淺山貴宏さん 「育児は生活の一部」

[2016年5月1日]

ID:9428

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淺山貴宏さん(二児の父)「育児は生活の一部」

あさやま たかひろ
淺山 貴宏 さん
育休取得
二児の父

育児も育休も、人生の延長線上

 土日休みのとれない自営業の両親に代わり弟の面倒を見ていたため、子どもの頃から料理も家事も自然とこなしていました。今でもそのときの感覚は変わっておらず、育児も育休も、人生の延長線上にある「あたりまえ」のこととして捉えています。

 独身の時にも育児に関連する本を読むなどして、男性の育児について漠然としたイメージを持っていました。少なくとも、今でも手許に残している、男性の育休事例が紹介されている本が出版された2000年にはすでに考えていたのだと思います。その本に寄稿されている小崎さんは現在、NPO法人ファザーリング・ジャパン関西の理事をされています。このたび自分もファザーリング・ジャパン関西の新メンバーとして活動を始めたので、当時本の中の存在だった小崎さんと、15年ぶりに再会したようなものです。自分の人生は、一本の線でつながっているのだと感じています。

育休を取得してみて

 当時、会社では新たに始めるプロジェクトを指揮する立場にあったため、自分が抜けることで職場にかかる「迷惑」に不安を感じていましたが、上司、同僚との事前の調整を重ね、育休中もメールや電話でやりとりを続け有効なコミュニケーションをとることで、スムーズに取得から職場復帰まですることができました。この時の経験は自分にチームマネジメントの重要性を改めて認識させ、今でも仕事に活かされています。

 また育休期間中、昼間の公園での集まりや、子どもの遊び場をつくるためにサークルを作ろうとしていた人など、仕事をしていたときの生活時間では会うことのできないさまざまな方々との出会いから、次世代を担う子ども達の目線で社会について深く考えるようになりました。

 

自分の幅を広げていく

 自分の名刺が増えることは楽しいことです。肩書きごとに活動内容は大きく変わり、保育園の実行委員長、労働組合役員、NPO法人ファザーリング・ジャパン関西会員など、妻の応援を得ながら毎年活動の幅は広がっています。特にファザーリング・ジャパン関西が開催する誰でも参加できる公開型勉強会(セミナー)では、新たな気づきの機会をたくさんいただいています。

短い時間でも有意義に

 仕事が忙しく、また仕事以外にもさまざまな肩書きで活動していることもあり、平日家に帰る頃には子どもはすでに寝てしまっていることが多いです。その分、子どもと一緒に過ごせる時間は大切にしています。昨年12月には市の「カジダン講座~絵本よみきかせ教室~」に親子で参加したり、また幼児園の送り迎えという短い時間でも、ゆっくり歩きながら話をして子どもと楽しい一時を共有する大事な時間と考えています。

 日々心掛けていることは、時間のマネジメントと、「アンテナを張る」ことです。身近なことから新聞やニュースまで、情報に敏感でいるようにしています。日常生活のあらゆる「浮いた5分間」を有意義なものにできるよう、朝切り抜いた新聞記事を空いた時間に目を通したりして、少しの努力を重ねるような生活をしています。

 

周囲を巻き込んでいきたい

 職場全体でワーク・ライフ・バランスが進むようにとの思いから、男性の育休経験者として研修の講師を務めたこともあります。また子どもが通う、てんとうむし幼児園に関する本の出版には、実行委員長として携わりました。仕事での経験とそれ以外での経験がミックスして予想以上の相乗効果が発揮できたことがとても嬉しいです。

 それ以外にも、簿記1級の資格を持っていることから、職場で簿記の自主勉強会の講師をしたことがありますが、職場の小さな集まりにも関わらず、話を聞き集まってきてくれた人達がいました。試験に1回2回と落ち続けた人がその後、自主的に時間をやりくりし勉強し続け、合格したという報告をもらったときは、去年あった出来事のなかで一番嬉しかったかもしれません。

 

これからに向けて

 正直、イクメンという言葉はあまり好きではありません。育休を取得し前向きに育児をしている自分が特別であるとは思いませんし、子どもと向き合うことは、趣味ではなく普段の生活の延長線上です。今、新しい挑戦に取り組んでいるのですが、妻も応援してくれていますし、子どもにも自分が何をめざしているのかを伝えています。これからも興味を持ったことに挑戦し続け、充実した毎日が過ごせればと考えています。

インタビューを通じて…

 大切にしている習慣は「アンテナを張ること」という淺山さん。広い視野を持って、職業人としても父親としても活動の幅を広げていきたいという思いが伝わってきました。

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