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『個性キラリ☆自分流』第14回~自主防災組織で活躍する女性~ 東区自主防災女性班 佐道八千子さん「地域を支える女性の力」

[2014年9月1日]

ID:7278

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佐道八千子さん(東区自主防災女性班) 「地域を支える女性の力」

さどう やちこ
佐道 八千子 さん

東区自主防災女性班

趣味は、借りている農園で作った
野菜を人に食べてもらうこと 

何でも「やってみる」

 昭和61年、東区に「東田辺女性防火クラブ」ができました。自分から積極的に参加した訳ではないのですが、元々、人の輪に入ることが好きだということに加えて、両親の教えもあり、何かしら人の役に立ちたいという気持ちはありましたね。当時の防火クラブは、防火のことだけでなく、地域の行事での役割も多く担っていました。平成24年4月からは東区自主防災組織の発足に伴い、女性班として活動しています。東田辺女性防火クラブ発足当時から活動しているメンバーが9人います。

 両親は「男だからできないとか、女だからできないということは何も無い」という考えを持っていて、私はそのように育てられました。2年ほど前から卓球を始め、今やってみたいことはバドミントンです。好奇心が旺盛で、昔から何でもやってみるほうでしたね。熱しやすく冷めやすい性格なのですが、防災組織の活動はずっと続けています。

活動から得た貴重な経験

 東田辺女性防火クラブが発足して間もない頃に、木津川で胸まで水に浸かりながら、流されてしまったお子さんの捜索をしたことは今でもよく憶えています。2週間くらいかかる大変な捜索でした。また、阪神淡路大震災や東日本大震災のボランティアでは、活動の時間もあまり取れませんでしたし、本当に役に立てているのかと自信が持てないこともありました。災害の現場では、犠牲に遭われた方やご遺族の方へ慰めの言葉を掛けることもできず、お顔を見ることさえ辛いという思いも経験しました。

 平常時にも、「火の用心」の夜回りをしたり、消防学校へ見学に行ったり、いろいろな訓練にも参加して、この活動を通じて数え切れないほどの貴重な経験をさせてもらいました。この経験を地域でつないで行きたいですね。

家族の協力に感謝

 家族の協力があってこそ活動を続けてこられたと思っています。長年活動を続けている中で、家を空けることも多かったのですが、出にくいということはありませんでした。私がこういった活動をすることについて、家族は特に何を言うわけでもなく、協力してくれています。私が好きなことをやっているのを、見守ってくれているという感じでしょうか。

 わが家でも災害への備えはしています。水や缶詰、非常持出袋を用意しているほか、夜中でも何かあったときにすぐ逃げられるよう常に履き物を置いています。しかし、普段の備えはもちろんのこと、実際に災害が起こったときにきちんと行動できるかが大事ですよね。いずれ大きな地震が起こると言われていますから、心構えが肝心です。 

人の和と助け合い

 自主防災組織の活動の中で一番心掛けていることは、人の「和」です。メンバー同士は何十年もの付き合いで、色々な経験を共にしてきていますから、いざという時の団結も手順もバッチリです。道具も揃っています。何かあればすぐに出動して、支援活動ができますよ。

 地域においても、高齢者が多くなればなるほど、助け合いが必要なのではないでしょうか。

灯を未来へ

 女性メンバーの中で私が最年長なので、足を引っ張ることのないように、これからも元気で頑張りたいです。若い人に活動に参加してもらうことはなかなか難しいようで、今のところ、新しいメンバーの参加には至っていません。

 私としては、せっかくの灯を消さないように続けて欲しいという思いを、強く持っています。

インタビューを通じて・・・

 30年近く活動を続けてこられた佐道さん。自分たちの活動によって地域の安全を守るという強い使命感が伝わってきました。

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ファックス: (市民活動推進/男女共同参画)0774-64-1305 (女性交流支援ルーム)0774-65-3709

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