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平成25年度平和事業(ひろしま訪問事業、平和のつどい、平和展、こども平和映画会等)

[2014年10月23日]

ID:5881

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ひろしま訪問事業

京田辺市非核平和都市宣言の趣旨をふまえ、次代を担う小・中学生が広島平和記念公園等を訪問することで、核兵器の恐ろしさや戦争の悲惨さを実感し、平和の大切さと生命の尊さへの思いを深めてもらうために、平成25年7月30日(火)から31日(水)の1泊2日の日程で、小・中学生20名が広島平和記念公園等を訪問しました。

日程および訪問の様子

◆1日目(平成25年7月30日(火))

午前 6時45分      集合・出発式

午前 7時00分  出発

午後 0時00分  広島市到着

午後 1時30分  見学(原爆ドーム)

            見学(国立広島原爆死没者追悼平和祈念館)

午後 3時10分  見学(本川小学校・広島城)

午後 5時20分  宿舎到着(広島市内)

午後 7時00分  千羽鶴の仕上げ作業

「原爆ドーム」を見学

「原爆ドーム」を見学

「国立広島原爆死没者追悼平和祈念館」で熱心に被爆者の体験記等を閲覧

「国立広島原爆死没者追悼平和祈念館」で熱心に被爆者の体験記等を閲覧

爆心地に最も近い学校「本川小学校」の中にある平和資料館を見学 

爆心地に最も近い学校「本川小学校」の中にある平和資料館を見学 

平和への願いを短冊に込め千羽鶴を完成させる参加者

平和への願いを短冊に込め千羽鶴を完成させる参加者

◆2日目(平成25年7月31日(水))

午前 8時15分  見学(広島平和記念公園)

             千羽鶴を捧げる(原爆の子の像)

             献花(原爆死没者慰霊碑)

午前 9時00分  見学(平和記念資料館)

午前11時00分  被爆体験証言者からの講話

午後 2時00分  広島市出発

午後 7時50分  到着・解散式

「原爆の子の像」周辺にある”折り鶴台”に捧げた千羽鶴

「原爆の子の像」周辺にある”折り鶴台”に捧げた千羽鶴

「原爆死没者慰霊碑」前で献花する花を持つ参加者

「原爆死没者慰霊碑」前で献花する花を持つ参加者

「平和記念資料館」にて被爆し亡くなった“伸ちゃん”の三輪車を見学する参加者

「平和記念資料館」にて被爆し亡くなった“伸ちゃん”の三輪車を見学する参加者

被爆体験者(新宅勝文氏)から講話を受講

被爆体験者(新宅勝文氏)から講話を受講

感想文集の作成

平成25年12月に参加者の感想文を集めた『平成25年度平和を考える小・中学生ひろしま訪問事業感想文集』を作成しました。

市立各小・中学校および図書館で閲覧できます。

また、代表者2人が平和のつどいで発表しました。

平成25年度感想文集

平成25年度感想文集

平和のつどいで発表した代表者2名の感想文(原文のまま掲載)

 『広島訪問に参加して』

 「広島訪問に参加してみたら?」

 きっかけはお母さんの一言でした。

 四年生のときに、地図の勉強をしたので、広島がどこにあるのかは知っていたけど、他は、昔に原子爆弾が落とされたこと以外、広島について、知っている事はほとんどありませんでした。

 家で事前に配られた資料に目を通して、鶴を折って、平和に対する思いや、昔起こった悲しい現実を少し考えながら当日をむかえました。

 バスの中では、新しくできた友達と楽しい時間を過ごしましたが、現地で昔の現実を目の当たりにして、まず最初に思ったことは、「悲惨」でした。ただ一発の原子爆弾で広島が廃虚になってしまったからです。「伸ちゃんの三輪車」のような遺品を見るたびに、「悲惨」「原爆が怖い」という感情がわき上がってきました。そこにあった日常が一瞬にしてなくなってしまったのです。原爆で全身大やけどをした人を再現した人形がありました。とてもリアルで怖かったです。そのほかに、さだこさんの話もありました。原爆が落ちたときは、ケガがなかったのに、放射線で十二さいのときに白血病になってしまったのです。友達から「鶴千羽折れば願いが叶う」と聞き沢山の鶴を折ったけど、死んでしまったという話でした。このことから、原爆は、そのときのい力だけでなく、同時に発生する放射線での被害もあるのです。たくさんの人がこの原爆のい力と放射線で亡くなっていたと知って、ぼくはとっても悲しくなりました。

 体験者の話では、原爆が落ちたしゅん間はまぶしい光とともにたくさんの人が爆風で死んだり、やけどをした人がいるといっていました。とっても怖くてたまりませんでした。そのとき話をしていた人は他人を助けようとしましたが、災害用に設置されていた水はきたなかったそうです。でもみんな、「水をください」というので水をあげたら、安心した表情で目の前で死んでいったそうです。ぼくが水をあげた人が目の前で死んだら、たえられません。

 ぼくは今回の広島訪問で、今まで知らなかった多くのことを学びました。怖い部分も多かったけどとても貴重な経験をしました。

 原爆投下から六十八年たったけど、世界にはまだ多くの核兵器があって、戦争をしている国があります。

 原爆死没者慰霊碑から見た平和の灯と原爆ドーム。平和に向かってまっすぐ進もうという意味で、一直線にならんでいると聞きました。

 この悲劇をくり返さないように、京田辺市が宣言している平和都市宣言のように世界から核兵器がなくなりだれもが幸せにくらせる世界を僕たちの手で作っていかなければならないと思います。

平和のつどいでの感想文発表の様子

平和のつどいでの感想文発表の様子

『広島に行って』

 私が広島に行って一番印象に残ったのは、平和記念資料館の火傷し、皮ふがはがれている人の人形です。見るも無ざんで本当におそろしかったです。そんな人がたくさんいたと想像するともっとおそろしくなりました。

 展示品の中には、どの国がどれほど核兵器を持っているかということを表した地球のもけいもありました。広島の町をふきとばしたおそろしい核兵器を今も多くの国が持っていると知って私は悲しい気持ちになりました。また、資料館のビデオを見て、いっしゅんで多くの人の命をうばってしまう核兵器のおそろしさを知ることができました。

 資料館では被爆した人のお話を聞きました。その人が見た被爆したばかりの広島はガレキにうもれ、道ばたには黒こげの死体がごろごろころがり、全身火傷をした人が次々と水をくれ助けてくれと言ってきて、まさに生き地ごくのようだったということでした。

 また資料館には被爆後すぐの広島の模型がありました。市全体がはかいされ、立っている建物は二、三個しかありませんでした。

 被爆者の持ち物などの展示品もありました。めがねはレンズが外れ、レンズとフレームはひん曲がっていました。お弁当箱は中身もケースもまっ黒こげでした。服はみんなボロボロでした。時計はどれも八時十五分で止まっていました。

 広島に落とされた原爆の模型もありました。三メートルぐらいの黒い爆だんでした。

 原爆による白血病で私と同じ十二才で亡くなった佐々木偵子さんが、病気が治るようにと願いをこめて作った折り鶴もありました。私たちが持っていった鶴とくらべると小さかったです。人影の石もありました。座っていた時に原爆にあい、影だけ残していっしゅんで消えてしまった人のすわっていたところだけ黒かったです。

 さまざまな展示品を見て核兵器や戦争がこの世から消えてほしいと思いました。

 今回、広島に行って戦争のおそろしさと原爆のい力を実感することができました。そして命のとうとさや平和の大切さについて学ぶことができて本当に良かったです。

 私はこれまで戦争や平和について深く考えていませんでした。戦争のことなんて調べたこともないし、聞いたこともあまりないから、原爆のおそろしさや悲さんさも分からなかったけれど広島に行って展示品を見たり、体験した人の話を聞いて自分のことのようにこわくなりました。

 世界が平和になるために、私たちは原爆のおそろしさをもっと知らなくてはいけないと思います。

 私に今できることは、今回広島で見たり、聞いたりしたことを友だちや家族に話してあげることです。そしていっしょに平和を祈りたいと思います。

その他参加者からの主な感想

  • 原子爆弾は、たった三メートルの小さな爆弾一つで、たくさんの人々を犠牲にしたから、すごい威力なんだと思いました。
  • 戦争によって亡くなった人たちの苦しみや思いを次の世代の人々に伝えることが大切だと思いました。
  • 原爆死没者追悼平和祈念館には、亡くなった方一人一人の名前や写真を見ることができ、その多さに悲しさと驚きを感じました。
  • 本川小学校(爆心地に最も近い学校)の児童や先生は、ほぼ全員死んでしまったと聴いて、中学生になったときの夢もあったと思うと、怖くなりました。
  • 初めて千羽鶴を作りました。二度と怖い戦争が起こらないようにと思いながら、鶴を折りました。
  • 原爆の子の像のところでたくさん捧げられている鶴を見て、世界中の平和への思いを改めて感じました。
  • 平和記念資料館を見学して、生きているありがたみや、食物を食べられるありがたみが分かりました。
  • 平和記念資料館は、想像するよりもすごく怖くて忘れたいぐらいだけど、忘れてはいけないと思いました。
  • 他の学校の参加者と仲良くなれて良かったです。
  • 被爆体験者の話を聴いて、世界中の人々に話を聴いてもらえばこの世から戦争はなくなるんじゃないかなと思いました。
  • 原爆のない世界をつくるために、核兵器禁止の署名をしました。

平和のつどい

●日時  平成25年8月11日(日)午前9時30分~午前11時30分

●場所  京田辺市立中央公民館

●内容  平和祈念黙とう

      平和メッセージ披露(広島市長、長崎市長、沖縄県知事)

      平和書道展入賞者表彰

      平和を考える小・中学生ひろしま訪問事業感想文発表

      講演・パペット落語「イラク・アフガンの子どもたち」

       講演:西谷文和氏  パペット落語:笑福亭鶴笑氏

西谷文和氏による現地映像の上映と講演

西谷文和氏による現地映像の上映と講演

笑福亭鶴笑氏による講演とパペット落語等

笑福亭鶴笑氏による講演とパペット落語等

平和展

●日時  平成25年8月6日(火)~11日(日)

       午前10時~午後4時

●場所  京田辺市コミュニティホール

●内容  パネル展示「地域紛争下の子どもたち」

      平和書道展(市民(児童・生徒・一般)から募集した平和書道作品展236点を展示)

      平和を考える小・中学生ひろしま訪問事業の展示

      「核兵器禁止条約」の交渉開始等を求める署名コーナー設置

パネル展示「地域紛争下の子どもたち」

パネル展示「地域紛争下の子どもたち」

平和書道展

平和書道展

「平和を考える小・中学生ひろしま訪問事業」の展示

「平和を考える小・中学生ひろしま訪問事業」の展示

「核兵器禁止条約」の交渉開始等を求める署名コーナー

「核兵器禁止条約」の交渉開始等を求める署名コーナー

平和図書展

●日時 平成25年8月3日(土)~15日(木)

      午前10時~午後6時(土・日曜日のみ午前10時~午後5時)

●場所 中央図書館

●図書展示内容 「今も続く世界の地域紛争」

●展示図書数 231冊(うち貸し出し数 58冊)

平和映画会

●日時 平成25年8月3日(土)および10日(土)

     午前10時30分~

●場所 中央図書館

●上映内容  3日 「火垂るの墓」(邦画) 

        11日 「蝶の舌」(洋画)

平和祈念黙とう

平成25年8月6日(火)および9日(金)は「平和の塔」前で、15日(木)は「平和モニュメント『和』」前において、正午から平和を祈って黙とうしました。
「平和の塔」前での黙とうの様子

「平和の塔」前での黙とうの様子

「平和モニュメント『和』」前での黙とうの様子

「平和モニュメント『和』」前での黙とうの様子

こども平和映画会

京田辺市非核平和都市宣言にちなんで、戦争の悲惨さと平和や生命の尊さを次代を担う子供たちに伝えるため、こども平和映画会を実施しました。

●日時  平成26年3月15日(土) 午前10時から

●場所  京田辺市立中央公民館大ホール

●内容  京田辺市非核平和都市宣言朗読

      アニメ映画上映「あした元気にな~れ!~半分のさつまいも~」

        実話を基に、東京大空襲で家族6人を亡くした小学校5年生の少女が戦災孤児となり、幼いながら懸命に生きる姿を描いた作品。

      「核兵器禁止条約」の交渉開始等を求める署名コーナー設置

こども平和映画会の開催会場

こども平和映画会の開催会場

映画「あした元気にな~れ!~半分のさつまいも~」上映中

映画「あした元気にな~れ!~半分のさつまいも~」上映中

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