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第5回非核平和都市宣言起草委員会

[2013年3月19日]

ID:2741

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第5回非核平和都市宣言起草委員会を開催

平成23年1月26日(水)午後3時30分から、市役所305会議室で、第5回非核平和都市宣言起草委員会が開催されました。パブリックコメントで提出された意見について協議し、回答(案)および起草文(案)を確定しました。この会議をもって、起草委員会は全日程を終えました。
第5回非核平和都市宣言起草委員会の様子

第5回非核平和都市宣言起草委員会の様子

協議の内容

起草文(案)の確定について

 パブリックコメントで提出された5名の方からの7件の意見に対して、1件ずつ協議が行われました。協議の概要は次のとおりです。

◆ 「非暴力と対話で」 の部分について

【意見の概要】

「非暴力と対話で」の部分について、経済封鎖も暴力と言えるものではないか。経済封鎖をも認めないものとすることは現実的ではないため、「非暴力」という表現をするのは好ましくない。

【委員意見の状況】

「非暴力と対話で」のままでよいとする意見が多数出されましたが、「対話」は「非暴力」の一手段ではないかとの点から、「非暴力」という表現を使わない方がよいなどの意見も出されました。

【委員会の結論】

「非暴力」と「対話」を並列させることにより、非暴力的な手段による平和の実現を強調できる。経済封鎖が暴力と言えるかどうかは、さまざまな考え方があるが、核兵器の廃絶と世界の平和を訴える手段としては、いかなる困難があっても暴力的な手段によるべきではないとの決意で「非暴力」と表現していることから、「非暴力と対話で」という表現のままにすることとなりました。

 

◆ 「平和のためにできることをがんばります」の部分について

【意見の概要】

「平和のためにできることをがんばります」の部分について、「世界の平和のために 未来の平和のために できることをがんばります」にした方がよい。

【委員意見の状況】

 「未来」という表現を入れるかどうかにつき、意見が分かれました。「未来」という表現を入れることによって、世代から世代へ平和を受け継ぐという思いを明確にできるなどの意見と「未来」という表現を入れることによって、「今」何かをするという意味合いがうすれるという意見などがありました。

【委員会の結論】

「平和な未来のために」という表現とすることによって、現在の行動も含めた表現とすることができる。また、未来の子どもが見た時に、過去の子どもが未来の自分達のために頑張ってくれた。だから、自分達も未来のために頑張ろうと更に未来へとつながっていくとの点から「平和な未来のために」という表現に修正することとなりました。 「世界の平和のために」という表現については、前後に世界平和に関する記述があるため、ここでは用いないこととしました。

 

◆ 「多くの市民から寄せられた」の部分について

【意見の概要】

「多くの市民から寄せられた」の部分については、「今」的な表現のため、未来の市民も共有できるような表現が望ましい。

【委員意見の状況】

ふたつのメッセージを宣言文に盛り込んだ理由である世代を越えて平和を受け継ぐというこの部分の趣旨を明確にした方がよいという意見が多数でした。世代を越えて受け継がれるというのは宣言文として当然のことであり、宣言時の心意気を示せる表現として、「多くの市民から寄せられた」という表現があるのがよいという意見もありました。

【委員会の結論】

ふたつのメッセージを宣言文に盛り込んだ理由をより明確にするため、「多くの市民から寄せられた」という表現を「世代を越えて受け継がれる」という普遍的な表現に修正しました。

 

◆ グローバルな表現を入れることについて

【意見の概要】

地球的視野に立ったグローバルな表現を入れた方がよい(複数意見)。

【委員意見の状況】

修正はしないということで意見が一致しました。

【委員会の結論】

グローバルな表現は、「家庭から地域、地域から世界へと」という表現の中に含まれているものと考えることから修正はしないこととしました。

 

◆ 平和への行動について

【意見の概要】

平和への行動について、具体的な努力目標の設定や今後の平和推進事業に対するご意見をいただきました。

【委員意見の状況】

修正はしないということで意見が一致しました。

【委員会の結論】

平和への行動については、「一人ひとりが平和の実現に向けて努力する・・・」の部分に記述しているので、修正しないこととしました。平和事業についていただいたご意見は、今後、平和事業を推進する際に参考にさせていただきます。

確定した起草文(案)

第5回起草委員会の協議を経て確定した起草文(案)等は、以下のとおりです。

 

  非核平和都市宣言起草文(案)

 

 やすらぎと希望に満ちた平和な日々を送ることは、世界の人々の願いです。

 

 しかし、いまも世界のどこかで人間(ひと)の命の尊さを踏みにじるような争いが続き、人類は、核兵器の脅威にさらされています。

 

 原子爆弾による広島・長崎の苦しみや悲しみが、二度と繰り返されることのないよう、私たちは、日本国憲法が掲げる平和理念に基づき、非核三原則を守り、非暴力と対話で、核兵器の廃絶と世界の平和を訴え続けなければなりません。

 

 「戦争の悲惨さと平和や生命(いのち)の尊さを、次代を担うこどもたちに伝えたい」

 「ぼくたち、わたしたちも平和な未来のためにできることをがんばります」

 世代を越えて受け継がれる『平和への思い』が、世界平和への希望の光となることを信じます。

 

 私たちは、木津川と甘南備山に包まれた豊かな自然と先人が築いてきた歴史や文化を大切にし、互いに尊敬しあい、家庭から地域、地域から世界へと笑顔と思いやりの輪を広げながら、一人ひとりが平和の実現に向けて努力することを誓い、ここに京田辺市が非核平和都市として歩むことを宣言します。

 

注) 平成23年(2011年)2月3日に平成22年度第2回京田辺市平和都市推進協議会臨時総会が開催され、起草委員会で確定された起草文(案)につき協議されました。協議の結果、起草文(案)中「こどもたち」を「子どもたち」にするという修正が加えられた他は、起草文(案)どおり承認され、起草文が決定しました。

パブリックコメントで提出された意見に対する回答(起草委員会確定)

非核平和都市宣言起草文(案)等(起草委員会確定)

協議資料

第5回非核平和都市宣言起草委員会協議資料

参考資料 (仮)起草文(案)と起草文(案)

参考資料 起草文(案)の特徴等

第5回非核平和都市宣言起草委員会会議録

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京田辺市平和都市推進協議会事務局
(京田辺市役所 総務部 総務室)
電話: 0774-64-1337 ファックス: 0774-63-4781
E-mail: soumu@kyotanabe.jp

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